だがしや おかえり
だ が し や お か え り

自由に選択できることは、
いいことなのか。

この店は、その問いから始まりました。

自由に選べるということは、同時に、相手からも選ばれ続けなければいけないということです。

選択を成立させるために、関係は条件付きの契約になりました。あらゆるものが便利になった反面、比較し続ける構造になりました。

その結果、役に立たなくなったら、つながりは切れます。

条件で判定された居場所は、
居場所ではない。

この店の約束は、ひとつだけです

常に、
あなたの居場所はあります。

この店のルールは、2つです。

お店の前に貼る紙
このみせの やくそく

なにを しても、あなたの いばしょは きえません。

  • だまって もっていって しまっても、きえません
  • まいにち きても いいし、ずっと こなくても いいです
  • おかねが なくても、はいって いいです
  • なにか できなくても、いいです

あしたも きて いいです。
ここは あなたの いばしょです。

―― だがしや おかえり

店番の人に貼る紙
ここで はたらく人へ

売上目標はありません。あなたを数字で評価しません。

  • 名前を呼ぶ
  • 「おかえり」と言う
  • 帳面に「済」と書く

何があっても、その人の居場所を消さないでください。
条件で評価されない場所を作るのだから、あなたも、条件で評価されない側にいます。

―― だがしや おかえり

私たちは、
居場所を作ります。